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アサヒの歴史

130年以上のアサヒの歴史

130年以上の歳月に刻み続けた
アサヒシューズの夢、そして情熱。

1892年創業。130年以上に亘り日本の靴文化を支えてきました。
「アサヒ靴」の名称で多くの人に親しまれ、日本人の足を研究しながら、日本人に合ったモノづくりを極め、その熟練の技は現在に至るまで脈々と受け継がれています。

仕立物業「志まや」

1892年(明治25年)

創業者先代石橋徳次郎が久留米市で前身となる仕立物業「志まや」を創業。

電動機

1911年(明治44年)

初めて電動機を導入。宣伝に自動車を使用す。(九州における嚆矢(コウシ))織布、染色工場を設置、綿布からの一貫生産を図る。

久留米市洗町に新工場

1916年(大正5年)

久留米市洗町(現久留米工場敷地)に新工場建設着工。

日本足袋株式会社

1918年(大正7年)

6月、個人商店組織を改め「日本足袋株式会社」

創業~1940年代
1892年
(明治25年)

創業者先代石橋徳次郎が久留米市で前身となる仕立物業「志まや」を創業。

1907年
(明治40年)

仕立物産をとりやめ足袋事業に転換。ミシンや裁断機を採用して機械化を図る。

1911年
(明治44年)

初めて電動機を導入。宣伝に自動車を使用す。(九州における嚆矢(コウシ))織布、染色工場を設置、綿布からの一貫生産を図る。

1914年
(大正3年)

当社の代表的商標である「波にアサヒ」マークを採用登録。アサヒ足袋の20銭均一販売に成功。

1916年
(大正5年)

久留米市洗町(現久留米工場敷地)に新工場建設着工。

1918年
(大正7年)

6月、個人商店組織を改め「日本足袋株式会社」

1922年
(大正11年)

履物史上の革命といわれる貼付式地下足袋を発明。

1923年
(大正12年)

運動靴製造販売開始

1928年
(昭和3年)

福岡工場を新設(輸出ゴム靴専用工場)

1929年
(昭和4年)

この年米国、欧州、アフリカに靴輸出開始。

1931年
(昭和6年)

タイヤ部が「ブリッヂストンタイヤ(株)」として独立

1937年
(昭和12年)

4月、社名を「日本ゴム株式会社」に改める。「アサヒ靴」は業界トップメーカーの地位を確立。

1941年
(昭和16年)

台北市に台湾ゴム株式会社設立。5月「泰国ゴム株式会社」設立。

1945年
(昭和20年)

太平洋戦争終結。当社の海外工場はすべて自然解散。

1947年
(昭和22年)

7月、本社を創業の地、久留米から東京に移し、近代的企業として一層の発展を期す。
10月、輸出再開。

1950年代~1990年代
1952年
(昭和27年)

3月、底ゴムに合成ゴムを配合する「アサヒライト底」開始。

1953年
(昭和28年)

6月、久留米地方大水害、全工場に浸水。

1954年
(昭和29年)

福岡工場閉鎖 久留米工場に集約

1966年
(昭和41年)

革靴の分野では「AP」の商標で自家生産を開始、以来、驚異的な伸長を示した。

1970年
(昭和45年)

台湾工場として旭台ゴム股イ分有限公司を設立。

1977年
(昭和52年)

米国ナイキと「NIKE」商標のプロアスレティックシューズの国内生産・販売に関する独占契約を締結。

1980年
(昭和55年)~
1996年(平成8年)

通商産業省・(財)日本産業デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」を16年連続で受賞 。

1983年
(昭和58年)

米国ウルヴァリン・ワールドワイド社(2002年より契約元はBROOKS SPORTS.INC社)と「BROOKS」商標の国内生産・販売に関する独占契約を締結。

1988年
(昭和63年)

CIを導入、企業の近代化を図ると共に社名を「株式会社アサヒコーポレーション」に変更。

1992年
(平成4年)

台湾にアジア拠点として、日商アサヒ設立。

1996年
(平成8年)

「BROOKS チャリオット-L」が、通商産業省選定グッドデザインロングライフデザイン賞をフットウェア業界初の受賞。

1998年
(平成10年)

本社を久留米に移転。会社更生法手続きを申請。

2000年代~現在
2000年
(平成12年)

高齢者・介護用シューズ「快歩主義」開発「快歩主義」が福岡県産業デザイン賞で大賞受賞

2001年
(平成13年)

更生計画の認可を受ける。新生アサヒコーポレーションスタート。

「快歩主義」が(財)日本産業デザイン振興会 グッドデザイン賞受賞 、及び福岡県産業デザイン賞で特別賞受賞

一貫生産ライン稼動開始(ウォータージェット裁断機導入。 小ロット生産開始)

2003年
(平成15年)

「快歩主義」累計100万足達成。物流拠点を東京と久留米に集約。

2004年
(平成16年)

日本サラ・リー社と「チャンピオン」ブランド契約。九州大学との共同開発による、足型測定器「フットグラファー」発表

2005年
(平成17年)

「快歩主義」累計200万足達成。世界初、ひざのトラブルを予防する「SHM®機能」開発

2006年
(平成18年)

世界初、ひざのトラブルを予防する「SHM®機能」を搭載した「アサヒメディカルウォーク」発売

福岡県及び福岡県産業デザイン協議会より、「快歩主義」を通じた企業活動に対して、特別企業表彰「グッドビジネス賞」を受賞

第8回福岡産業デザイン賞 優秀賞「テクノロジー賞」をアサヒメディカルウォークが受賞

2012年
(平成24年)

福岡県と福岡県産業デザイン協議会が主催する「第14回福岡産業デザイン賞」で、アサヒウォークランドが入賞。(同賞で翌年第15回も連続の入賞)九州地区に幼稚園、老人介護施設等を訪問し、足型測定と足の健康についての啓蒙活動を専門とするアサヒキャラバン隊を設置。

2013年
(平成25年)

2012年の九州に続いて、大阪・東京地区にアサヒキャラバン隊を設置し同活動を展開。チラシポスティング活動開始、取引先を支援するアサヒスタイルの営業活動が全国でスタート。ゆるキャラ、アサヒ健康くん誕生。

2014年
(平成26年)

「アサヒメディカルウォーク」販売累計100万足達成

2015年
(平成27年)

第17回福岡県産業デザイン賞で「アサヒ健康くん」が入賞。「快歩主義」販売累計700万足達成。

2016年
(平成28年)

福岡県との『社会貢献に関する包括提携協定』締結。「アサヒ」ブランド立上げ。

2016年
(平成28年)

2016年福岡デザインアワードにて「アサヒメディカルウォーク WKL003、WKM002」が優秀賞受賞。

2017年
(平成29年)

3月、会社更生法における更生計画が終了

4月、「アサヒシューズ株式会社」に社名を変更