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足は個人差が大きいため、必ず試し履きをして足に合うことを確認しましょう。また、必ず両足で履いてまっすぐ立ち、歩いてみましょう。スニーカーなど紐の付いているシューズは、必ず紐をほどいてから履き、必ず締めましょう。
下記を確認しながら試し履きをしてみましょう。
1.甲の幅・周り寸 | 幅、周り寸が合っているか。靴の一番幅の広いところが足の幅と一致しているか。甲周りはきつすぎないか、余裕がありすぎないか。 |
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2.つま先 | つま先に余裕があるか。つま先に余裕がないと足を痛めます。つま先にゆとりがあり、指が自由に動くかどうか。先端に5~10mm程度の余裕があるか。 |
3.土踏まず | 土踏まずが靴のアーチラインに合っているか。下からの突き上げが無いか。締め付けも緩みもなく、触れるか触れていないかといった状態が望ましい。 |
4.かかと | かかとのカーブが靴のカーブと一致しているか。かかと全体が靴で軽く押さえられて安定しているか。かかと履き口が足に食い込んでいないか。かかとが足抜けしないか。 |
5.履き口 | くるぶしが履き口にあたっていないか。外側のくるぶしにあたらず、ぴったりフィットしているか。 |
人間の足は、朝と夕方ではおおよそ5~10mm大きさに差があると言われています。これは、体重がかかりアーチ部がたるんできて、広がってしまうことと、立っていると血液が足へと下りてきてうっ血してしまうためです。足の大きな状態である”午後”にシューズを購入するのがおすすめです。
足は体重のかかり方等によって、サイズや形状が微妙に変化します。足のサイズを測るときは水平な場所に直立し、両足を平行に開いて平均に体重をかけた姿勢で測ることが大切です。
大きすぎたり、きつすぎたりする靴を履き続けることが、正しい足の形成には一番良くありません。とくに小さいお子さんは、ママやパパが気をつけてあげて適切なシューズを選んであげてください。